離婚体験談

第19話 バツイチアラフォー 離婚直後の心境


輝く未来に繋がるレール✨
夫婦円満行きの列車に乗ろう!


みなさんおはようございます!
バツイチアラフォーのてつおです。


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今回は、
離婚体験談の第19話です。




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妻が実家に帰り、
ファミリータイプのマンションで
一人暮らしとなった私。


それから約二週間、
ぼっち既婚者として生活し、

いよいよ役所に
離婚届を提出することに・・・




離婚するには、
結婚の3倍のエネルギーが必要、
ってよく言われるけど、
ホントにその通りだと思う。



でもね、「離婚届」の提出自体は、
超、あっけない感じでした。



だって、役所の夜間窓口で
守衛さんに預けて終わり。

それだけ。



そして、私は名実ともに
バツイチアラフォーになりました。









離婚した後の心境って、
人それぞれだと思うんですよね。



私の場合は、
結構ネガティブ無限ループに
なることもあって、


 俺はダメなヤツだ・・・

 俺は幸せになってはダメなんだ・・・

 俺は誰からも必要とされていないんだ・・・


そんな思いで
頭がいっぱいになることが
多かったかな。



俺は幸せな家庭を築くことが
できなかった。


でも、そんな俺でも
何かで成功し、
みんなを見返してやりたい!


そういう自己承認欲求も
出てきました。




そのような感情に対し、
何をしたらいいか
自分ではさっぱりわからなかったのです。





ただ、離婚前後から、
何か学びたい・・・

そういう思いを持っており、
今の私の恩師ともいえる方が
開講されていた、

国際情勢を学べる
オンライン講座を受講していました。











離婚直後、
表面上は強気を装っていましたが、

内面は粉々に砕け散った
ガラスの様に、心が散らかっていました。


ふと、まあ、何とかなる、
と思えてきたり、

またある時は、
ふと、俺、生きてる意味あるのかな?
と思ったり・・・


特に、一人寝室にいる時なんて、

押し入れのふすまをボーっっと眺めては、

だんだんと自分の周りの世界が
闇に包まれて行って、

自分の周りにが”真っ暗”に感じるときが
ありました。


ふすまを眺めて暗闇に浸るおじさんって、
ちょっとヤバいですよね・・・



このままいったら廃人同然のような
生活を送るところでしたが、



当時受講していたオンライン講座で
国際情勢を学ぶことが楽しかったこと、

市民プールに行って、昔やっていた水泳を
これまたDVD講座を取り寄せて練習するのが
楽しかったこと、


一人でいても、
何か打ち込むことができることが
ホントに救いになった気がします。



離婚直後、
不安定極まりなかった自分の精神状態は、

ホントに少しずつ、少しずつ、
回復の方向に進んでいったのでした・・・









もし、離婚直後に、
離婚を乗り越えた人に話を聞いてもらえたら、
回復はもっと早かったかもしれません。


昔の私みたいに悩んでいる方向けに、
何か私もお役に立てないか?

今、そういう思いでいます。





つづく・・・

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