離婚体験談

第25話 バツイチアラフォー婚活 人生初のお見合いまでの道のり


輝く未来に繋がるレール✨
夫婦円満行きの列車に乗ろう!


みなさんおこんばんは!
バツイチアラフォーのてつおです。


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いつもお読みくださり、
ありがとうございます!



PC故障によるリカバリ対応に追われ、
ここ数日、
更新できておりませんでしたm(_ _)m


続きを楽しみにされているみなさま、
大変お待たせいたしました!





離婚体験談の第25話。
続・婚活パーティー編、その後です!



これまでのバックナンバーはコチラ
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2回目の婚活パーティー。


今回もホテルのレストランの
個室を貸し切って、
男性5名、女性5名の組み合わせ。


メインイベントのフリートークは、
一組5分程度で進めていきます。






そして、4巡名でご一緒させて
いただくことになったFさん。


フリートークでは、
Fさん、終始、鼻がシュンシュンいっていて、


コロナ禍の今だったら、
きっと出禁になるレベル。



フリートークの時間、
気づけばFさんの鼻の話ばかりになって、
おっと、お互いの自己紹介を・・・、


と、思った時矢先、



主催者さん 「はい、じゃあそこまでねぇ・・・
        じゃあ、男性の方は
        次の女性のところにチェンジね」


Fさん 「なんかあんまり話せませんでしたけど、
     ありがとうございました!」

私 「いえいえ、ありがとうございました。
   鼻、お大事になさってくださいね・・・」



こうして、Fさんとのフリートークは
ほとんど鼻の話だけで終わってしまいました。


シュン、シュン、







そして、ラスト5人目のフリートークを終え、
最後、お約束の、お気に入り女の子の
番号を書く時間。



主催者 「今日は楽しかったでしょう!
      みんな、この人よかった、って人がいたら、
      ちゃんと書いといてねぇ。
      二人まで書いていいから・・・」




それじゃあ・・・

私も、誰を書こうかなぁ・・・


Fさん、私好みだし、
鼻の事しか話してないけど、
番号、書いとこー!

ということで、Fさんの番号を書きました。










今回、2回目となる婚活パーティー。


前回初めて参加したときは、
結果、誰ともマッチングしなかったので、

今回も、特に構えることなく
次の日を迎えたのでした・・・












次の日の朝・・・


昨日と同様、
3月下旬のほんのり温かい空気の中、
空は快晴。



その日は普段通り、
仕事に向かいます。


午前中の仕事を終わらせ、
その日のお昼休み。



昼食をとったあと、
お昼休みの時間にスマホを見てみると、

婚活パーティーの主催者であるTさんから
メールがきているではないですか!




そこには

「昨日はパーティーに参加して頂き
 ありがとうございました。」

とあります。




で、その続きは、

「昨日のマッチングの結果ですが、
 残念ながら、てつおさんを選んだ女性は
 現れませんでした・・・」


って、いわれるかと思ったら、
そうじゃなくって、


「早速、Fさんとマッチングになりましたので、
 お見合いをセットしたいと思いますので、」


え、えっ!?


「ご都合の良いときにお電話ください!」


ええっ!?




えっと、マッチングしたんですね・・・


私はまったく期待していなかったので、
ちょっとあっけに取られていましたが、


「ご都合の良いときにお電話ください!」


ってメールだったので、
そうだ、主催者のTさんに電話しないと・・・




お昼休みとはいえ、

こういった内容のことを
会社の執務室内で電話するのは
ちょっと恥ずかしかったので、

いったん会社の建屋の外にでて、
Tさんに電話。




トゥルルルル、トゥルルルル・・・・




主催者のTさんは、
60代のふっくらとした小柄の女性で、
気品があるけど親しみやすい方です。



主催者Tさん 「はい、Tですけれども・・・」


私 「こんにちは!
   昨日お世話になった、てつおですけど・・・」


Tさん 「あぁ、てつおさんね!
     きのうはありがとうねぇ~

     それでねぇ、てつおさんとFさん、
     マッチングしたのよぉ~!

     よかったわねぇ~!」


私 「そうなんですね、
   マッチングしたんですね!

   そんな風になるとは思ってなかったので、
   びっくりしてます!」


Tさん 「ほんと、よかったわねぇ!

     でね、マッチングしたらね、
     今度はお見合いをしてもらうことに
     なるんだけどねぇ、

     今度の週末って、
     都合悪いときってあるかしら?」


私 「今週末の土日ですね、
   特に予定はない(笑)ので、
   大丈夫ですよ!」


Tさん 「そうなのぉ、それはよかった!
     じゃあ、Fさんの都合も確認して、
     お互いの都合があえば、
     今週末にお見合い決定ね!」


私 「わかりましたー。」


と、この時、
私に一つの疑問が生まれます。


私は友人の紹介で
婚活パーティーに参加したので、


結婚相談所のルールを
まったくわかってなかったのです。



お見合いって、何するんだっけ?

Tさんに聞いとかないと・・・



私 「ところで、お見合いって、
   どうしたらいいんですっけ?」



Tさん 「あぁ、てつおさんは、
     初めてだったねぇ・・・

     お見合いって言っても、
     固くならなくていいから・・・

     うちの事務所に来てもらって、
     Fさんとおしゃべりしてもらえば
     いいから」


私 「そ、そうなんですね・・・」


Tさん 「あ、そうそう、
     格好もね、別にスーツでバシッと
     決めないといけない、とかないから、
     いつも通りの格好でいいですよ!

     とはいっても、
     着古したような恰好は止めたほうが
     いいですけどね・・・

     一応、Fさんと一対一の二人だけで
     初めてお話するわけだからねぇ」


私 「わかりましたー、
   あまりラフ過ぎないような恰好で
   お伺いしますねー」





そして、二日後、
再び主催者のTさんからメールが・・・


Tさん 「お見合いの日程ですが、
     土曜日の14時に、当サロンです。

     開始時刻15分前に来られて
     くださいませ。お待ちしております。」



こうして、友人の紹介で参加した
婚活パーティーをきっかけに、

ついに、Fさんと人生初のお見合いが
決まったのでした。



つづく

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