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仕事がツライ…自己肯定感を高める秘訣とは


みなさんこんばんは。

突然ですが、こんなお悩みはないでしょうか?

・私なんて、何をやってもうまく行かない・・・
・みんな私のことを良く思っていないはず・・・
・何事も継続できず、新しいことに取り組む気力が起きない・・・


私自身も自己肯定感が低いかも・・・
と感じるときがあるのですが、

先日、楽天のサイトを見ていたら
自己肯定感を上げるOUTPUT読書術
なる書籍があるではないですか!



最近、読書にはまっているので、
ついついポチってみたんです!

(積読ではないつもりですよ・・・)


結論、本書のメソッドは、
読書に限らず日常でも応用可能だと
思いますので、

今回の記事ではそのことについて
書いていきたいと思います。

自己肯定感が低いってどういうこと?


そもそも、自己肯定感が低いとは
どのような状態を指すのでしょうか?


まず、
「自己肯定感」って何だ?
ってことなんですが、

わかりやすくいうと、
”ありのままの自分でいいんだ!”

という、
「自己受容」している状態を
指すようです。



つまり、
「自己肯定感が低い」というのは、

”自己否定感”
と言い換えることができます。




こちらについては、
先日ポチったこちらの書籍
精神科医の樺沢紫苑先生の

精神科医が教える ストレスフリー超大全

より、引用させていただきました。



また、同著によりば、

自己肯定感が低い
(=自己否定感)と、
自己肯定感を対比させて、

すごくわかりやすく
表現されていましたので
ご紹介したいと思います。

自己否定感
(=自己肯定感が低い)
自己肯定感
・自分には無理
・自分には生きる価値がない
・消えてなくなりたい
・必要とされていない
・自分が嫌い
・人生を楽しむことは罪
・生きていても楽しくない
・死にたい
・自分にはできる
・自分には生きる価値がある
・主張したい
・必要とされている
・自分が好き
・人生を楽しみたい
・毎日が楽しい
・生きたい
”精神科医が教える ストレスフリー超大全”より引用



確かに、

仕事で失敗ばかりが続いて
自信を無くしたとしても、

人によって
反応がまちまちですよね?


自己肯定感のある人は

「今回の反省を踏まえ、
 次は失敗しないようにがんばろっと!
 次はうまくできるはず!」

と思い、


自己肯定感が低い人は

「また失敗してしまった・・・
 どうせ私は、必要とされてない。
 自分には価値がないんだ・・・」

と思ってしまう。


あなたはどうでしょうか?


どう見ても、
自己肯定感が低い人は
苦しそうですよね?



それでは、
日常生活において
自己肯定感を高めるには

どのようにしたら
よいのでしょうか?


これから、解説していきますね!

それ、思い込みかもよ?



今回読んでみた
自己肯定感を上げるOUTPUT読書術
において、

著者のアバタローさんは

「読書に関する3つの誤解」
と題し、次のように述べています。

  • 全て読む必要はない
  • 多く読めばいいわけではない
  • 早く読めばいいわけではない


えっ!?
そうなんだ!

という内容ですよね?


普通、読書っていうと、
完読、多読、速読したいって
思うじゃないですか?


でも、アバタローさん曰く、
それらは思い込みに過ぎない

ってことなんですって。



だいたい、

これから
読書習慣を付けよう!
と意気込んで

街の書店に行ったり、
Amazonや楽天、Yahooやヨドバシなどの
ネットショップを覗いたりすると、

あれも読んでみたい、
これも読んでみたい、

ってなりますよね?


そして、
数冊の本を購入し、
いざ、読書をば・・・

と、喜び勇んで
日常生活を送ってみたものの、

一週間経ってみると、
読めたのは30ページほど・・・

なんてことも
あるかと思います。


ですが、
読書をする目的というのは
人それぞれ。


仕事に役立てたい!
自分の知らない世界を知りたい!
起業や副業に役立てたい!

それぞれ目的があるから
読書をするわけです。


ところが、
読書が習慣になってない人が
いきなり意気込むと、

ついつい、
完読できない、多読できない、
速読できない・・・

そう、ついつい
できないことに
目が行ってしまうんです。


私も最近
一ヶ月に5~10冊程度
本を買っていますが、

完読、多読、速読できずに
しゅーん・・・

となってしまうことも
あるのですが、

アバタローさん曰く、

目的と手段を見誤るな!

ということなんです。


それぞれの目的に向かって
その手段として読書がある。

読書(完読、多読、速読)が
目的とならないように
気を付けよう!ということですね。


それに、
読書をするにあたり、

完読しなければならない
多読しなければならない
速読しなければならない

そもそも、
「~しなければならない!」
というのは

あなたの幻想、
つまり、「思い込み」です!


この「~しなければならない」
という思い込みに執着している限り、

あなたの取り組みは
Will(〇〇したい)ではなく、
Must(〇〇しなければならない)
となってしまいます。


人のモチベーションは

Will(○○したい)ということが
源泉となります!


読書に限らず
例えば「副業」に取り組むにしても

そのために
「勉強しなければならない」
となると、辛いはずです。


それよりも、

「自分の知らない世界を知る楽しみ」
「今の仕事にいかせる学びができる楽しみ」
「今までの自分から少しずつ成長する楽しみ」

ということに
着目していければ、

Must(〇〇しなければならない)
という思い込みを捨てることができます!


そして、
そのようなことが習慣化できれば、
人生がより良いものとなっていく筈です!

人生は習慣で作られる



そもそも、なんであの人、
いつもイキイキしてるんだろう?

っていう人、
あなたの周りにもいませんか?


こういう人って
物事の捉え方が
常に前向きなんです。


例えば先ほどの読書。


数冊の本を買ってきて、
一週間で30ページ読んだとして、

「この30ページから
 もの凄い学びを得たぞ!

 しかも、今までなかった
 読書習慣までついてきた!

 私ってすごい!」


と思う人もいれば、


「たったの30ページしか
 読めてない・・・
 私って、なんでいつも
 ちゃんとできないんだろう・・・」


と思う人もいるんですね。



で、これって実は
二つの習慣が混在してるんですが、


・絶対にできる小さなことから
 積み上げていく習慣

・自分におきた物事を
 前向きにとらえる習慣


この二つが関係しているんです。

絶対にできる小さなことから


習慣化でうまくいく秘訣は、

目標設定を絶対にできる
小さなことから設定する

ということをお勧めします!



というのも、
人の脳というのは、

やろうと決めたことに対して

「やったのか?
 やらなかったのか?」

という、その事実だけで
判断してしまうのだそうです。



だから、読書習慣のない人が
読書習慣をつけたいとすると、


寝る前の5分間、
本のページを開く!


ということを
目標にしてみるといいんです。



すると、
ちょっと読み進めたいな、

と気が乗る日は、
数ページでも読めばいいし、

全く気が乗らない日は、

寝る前に、
とりあえず本を手に持ち、

適当に開いて眺める、
そして本を閉じる。

ということでもいいのです。


そうやって、
寝る前に本を開く、

ということを自分に宣言し、
毎日こなしていくことで

自分自身で約束したことを
実行できている、

という風に脳が思うようになり、

私ってちゃんとできてる!

という自己肯定感も
高まるというわけです。


読書に限らず、
何か習慣化しようとすると、

もの凄いエネルギーが
かかってきます。


なので、無理して
あれもこれも・・・

とせずに、

確実にできる小さなこと

から取り組むと、
習慣化しやすくなりますよ!

物事を前向きにとらえる


もう一つ、
常にイキイキしている人は、

自分の身のまわりに
起きた出来事を

常に前向きにとらえています。


以前、ネガティブ思考が
強かった私は、

そういった人を見て、
もっと悲観的になれよ!

って思ってこともありますが、


よくよく考えると、

誰が悲観的になっていようが、
前向きにイキイキしていようが、

起きた出来事自体を
変えたり元に戻したりは
絶対にできないんです。


であれば、
前向きにとらえて次に生かす!

というほうが、
ただ悲観的に捉えるよりも
数千倍、人生の糧となります。


私はずっとこのことを
勘違いしていて、

例えば、仕事でミスをしたら
ずっと恐縮していないといけない・・・

という思い込みがありました。


例えば、部下がミスをしたら
ちゃんと反省しろ!

という思考が先に来てたんです。


でも、それだと
ただただネガティブになって

次も失敗したらどうしよう・・・

という、負のスパイラルに
陥る可能性が高いことが
分かったんです。


ですので、
もちろん、ミスはミスで
真摯に受け止める必要はありますが、

意味もなく悲観的になる必要も
ありませんし、

むしろ、次にうまくやるには
どうしたらいいかを
しっかり考えたほうがいい!

しかも、前向きに!


この、物事の捉え方
そのものも、習慣なんです。

あなた自身の
日常において、

起きた出来事を
どのように捉えていますか?


仕事のことでも、
家庭のことでも、

それはあなたのクセとして
現れているはずです。

日々、ちょっとでいいので
意識してみると
きっと気づきが得られるので
是非試してみてください!

悪い習慣を手放し、良い習慣を手に入れる



さきほど、
人生は習慣でできている、
と言いました。


例えば、
読書を習慣化する場合、

アバタローさん曰く、

毎日寝る前など、
読書する時間を決めておくとよい。

とのこと。


つまり、
行き当たりばったりで
読書をするのではなく、

あらかじめ、
読書するときを決めておこう!
ということなんです。



特に、
寝る前に読書をする
と決めるのは、

私個人的にも
すっごく効果的だと
思うんです。


というのも、
寝る前の時間って、

みなさん
普段何をされていますか?


例えば、

スマホでYouTubeを見続ける
スマホゲームをし続ける
スマホでマンガを読みふける

という方も
多いんじゃないでしょうか?


しかも、
別に見たい、したいって
思ってなくても、

スマホを手に取った瞬間、
無意識にYouTubeを見たり、
ゲームをしたり、
勝手に配信されるマンガの広告を
クリックして、

そのまま1時間以上
スマホに夢中だった・・・

ということはありませんか?


目的意識をもって
YouTubeをみたり、

時間を決めてゲームや
スマホマンガを読むのは
いいと思うのですが、

無目的にスマホを持つと、
あなたの寝る前の時間が
全てスマホに奪われます!


そして、
気付けば2~3時間も
スマホを眺めてしまい、

次の日の仕事に影響が・・・

という方も
いらっしゃるのではないでしょうか?



もし、寝る前に本を手に取る
ということを習慣化すれば、

無目的にスマホを弄ってしまい、
自分の時間とエネルギーを
浪費してしまうという
悪い習慣を断ち切ることができます!



このように、
良い習慣をつけるのも大事ですが、

悪い習慣をやめる
というのはもっと大事なんです。


寝る前スマホに限らず、
あなた自身のクセとして、

何か悪い習慣が
身についているとしたら、

それを手放す、
ということもすっごく大事です!



そして、悪い習慣には、
悪い思考パターンも含まれます。


例えば、
毎日寝る前に読書を・・・

と決めたとしても、

「毎日やらねば・・・」

となると、
辛くなってくるときがあります。

アバタローさん曰く、
そんな時は、

あえて、
自らやらない日を作る

ということを
オススメされていました。


最初は、「ん・・・?」

と思ったものの、
解説を読んで納得。


読書できなかった・・・

と自己肯定感を下げる思考に
なるくらいなら、

あえて、
「今日は読書しない、自分がきめたんだ!」

とすることにより、
読書できなかったときに
自己肯定感を下げるのではなく、

自分の人生は
自分で決めることができる!

という良いシグナルを
自分自身に送る、
ということが大事なんですね。


まさに、目からウロコでした。


特に、まじめな人ほど
「あえて自分で中断してみる」
というのは、

何かを習慣化するときに
すっごくオススメの思考法だと思います!

まとめ


ここまでお読みいただき、
いかがでしたでしょうか?

最後にこれまでのまとめを
お伝えしたいと思います!

  • 自己肯定感とはありのままの自分をうけいれる感覚のこと(=自己受容)
  • Must(○○しなければならない)は幻想、今この瞬間を楽しもう!
  • 読書は目的を達成するための手段。読書で達成したい目的を見失わないようにしよう!
  • 人生は習慣で決まる!悪い習慣を手放し良い習慣を身に着けよう!
  • 思考も習慣の一つ。自ら休息日を作るなど休息自体を良いものと捉えることも大事!


今回の記事について
もっと深く学びたい!
という方は、

ぜひ、アバタローさんの
自己肯定感を上げる OUTPUT読書術と、

樺沢紫苑先生の
精神科医が教える ストレスフリー超大全
読んでみてください!



ということで、
ここまでお読みくださり
ありがとうございました!

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