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静的なWebページをWordPressの動的なWebページに変換する方法

静的なWebページをWordPressの動的なWebページに変換する方法

こんばんは、てつおです。

参考書をもとに独学でワードプレス構築する!という企画をスタートしましたが、今回は全体感として、HTMLページをWordPressに変換する方法について、初心者の私が初心者目線で書きたいと思います。

【今日のPoint】
 旧サーバーのHTMLサイトを、別の新サーバーに「旧HTMLサイトと同じドメイン」で、WordPressのWebサイトを新規に構築するための全体感を把握する!


これは、知り合いのWebページのお引越しにあたり、私が実際にやってみてうまく行った方法です。

知り合いのWebページですが、20年ほど前、その方の親戚の方がホームページビルダーと、「できるホームページビルダー」という書籍をもとに、独学で作られたそうです。

その方は、エンジニアってわけではなく、普通の会社員。
ですが、当時としてはすごいクオリティで作られていたんだろうなと思います。

ただ、20年以上が経った今、その方もすでに退職され、残った事務員さんが必要最低限の更新をされており、ホームページビルダーのバージョンも古くなり、新規ページを立ち上げたりすることができなくなっていました。(HTMLでページを作成できれば別なんでしょうが
・・・)

と、いうことで、早速そのやり方を見ていきましょう!



旧サイトをローカル環境にバックアップ

初心者の方にはいきなり?なことですが、FTPソフトを使って旧サイトのサーバーに接続してHTMLファイルなど必要な情報をダウンロード(バックアップ)します。

FTPソフトって何?って方、大丈夫です、私も最初、つい先日までそんな感じでした。



旧サイトのサイト構成図(サイトマップ)を作る

まずは、旧サイト(現行のWebサイト)がどのような構成になっているのか、サイト構成図を書いておくと便利です。

新サイトをWordPressで作るにしても、闇雲に投稿するのではなく、どのようなサイトにするのか戦略が必要です。サイトデザインを一新することが目的の場合は、旧サイト構成を活かしてデザインのみを一新してみましょう。

また、サイト構成を書いてみると、動線の良し悪しも見えてきます。内部リンクが適切でない場合など、適宜見直していきましょう。

私が対応したサイトでは、内部リンクで飛んだ先が、本来表示したいページではなく、全く別のページだった・・・ということがありました。



新サーバーを契約する

サーバー会社はネットで検索するといろいろありますが、私自身はウェブマニュアルもしっかりしていて国内シェアNo1のエックスサーバーを使っています。

ですので、知り合いのWebページの置き換えについても、普段使い慣れているエックスサーバーを利用することにしました。

クレジットカードであれば、申込と同時に決済が可能ですが、今回はクレジットカード決済をされていない会社様のサイト移転であったため、コンビニ支払いにて対応してもらいました。



新サーバーにドメインを設定する

私は新サーバーをエックスサーバーで契約することにしたので、こちらのページを参考に作業しました。

まずは、新サーバーに現在使っているドメイン(例:〇〇〇〇.com、〇〇〇〇.jp、企業様であれば、〇〇〇〇.co.jpなど)を登録する必要があります。
エックスサーバーの以下Webマニュアルページを参考に、設定が必要です。

新サーバーにドメインを設定した段階では、当該ドメインが参照するサーバー(ネームサーバー)は、現在使っている旧サーバーに設定されたままとなっています。

この場合、新サーバーにドメインを設定する際、そのドメインの持ち主は私ですよ、と証明する必要があります。(新サーバーでのドメイン認証)

ちょっとひと手間かかりますが、エックスサーバーの以下Webマニュアルページを参考に、設定していみてください!


ちょっと長くなってきましたので、今日はここまでとします。
続きもお楽しみに!


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